2moa Project メートル原器(元気) 人と人とをつないでいくジュエリー
制作過程で出てくる銀の端材を ひとつの線(LINE)にして、その線から
指輪やブレスレット、ピンブローチを新しく生み出していくジュエリー。
1個ずつのジュエリーに加算した長さ(センチメートル)を刻印しています。
48個 433.5cm
※売上の一部を東日本大震災の被災地の支援として、寄付させていただきました。
<メートル原器とは> wikipediaより抜粋
メートル原器とは1mの基準として用いられた原器。
1879年、フランスで白金90%、イリジウム10%の合金で作られた。
メートル原器は、それ自体の長さではなく原器の両端付近に記されたそれぞれの
目盛の距離が摂氏零度の時に1メートルとなるよう設定されている。
パリの国際度量衡局(現在はセーヴルに移転)に保存されている。
1885年日本がメートル条約に加入すると、1890年にフランスから「日本国メートル原器」、
「日本国キログラム原器」が到着した。中央度量衡器検定所(現・産業技術総合研究所)で
保管され、これを日本の長さの基準にした。
日本のメートル原器は、1960年以降目盛の引きなおしがされ、現在は標準尺となっている。