CAN  BE  JEWEL

空缶はただの空っぽの缶ではありません。中身が無くなっても蓋を開けてそれを取出したり食べたりしたときの気持や時が詰まっています。そんな気持が詰まったマテリアルです。本来の目的や必要性から開放された言葉や物語、そこに魅力を感じます。

 

お気に入りの缶、思い出の缶をお持ちいただければ、お客さまの缶からも制作いたします。



CAN BE JEWEL/インクルージョン

 

缶飲料の成分表示の部分を切り取ってバッチにしたもの。体内に入ったとしても、ささやかにひそかに何かあるのかもしれないし、ないのかもしれないが、内側から自分を成立させているかもしれないと思わせる身体関係性が面白い。


缶バッチの物語 -おばあちゃんの化粧箱-

 

亡くなられたお母様が化粧道具を入れて大切にご使用されていた缶。

おしろいの匂いがまだ残る缶から、ご家族に着けていただく缶バッチを制作し物語を紡いでいくお手伝いをさせていただきました。


YES!THIS IS JEWEL. -Wrapped in impact-  2023.6.17 (Sat) - 7.2 (Sun)

  Feb gallery Tokyoにて開催されたグループ展での作品です。